ピアノ発表会 写真撮影 2020年7月19日 府中の森芸術劇場 ふるさとホール

　こんにちは！今日は東京都府中市にある府中の森芸術劇場のふるさとホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。

　今日のピアノ発表会の主催の先生からは3回目の撮影のご依頼でした。いつもありがとうございます！

　今までの私のピアノ発表会の撮影の経験だと、発表会の構成はたいていの場合、第一部はソロ、第二部は連弾というように「ソロ」と「連弾」が完全に分けられているのですが、今日のピアノ発表会はソロと連弾がランダムに入り混じったものでした。第一部の中にソロも連弾も、第二部の中にソロも連弾も、という形式だったので、客席で聴いておられる方達にとっては変化に富んだ発表会だったと思います。

　特に印象的だったのは「リレー連弾」があったことです。5人の生徒さんが立って並んで目まぐるしく入れ替わりながら演奏されていました。連弾は、生徒さんと先生とのお二人であったり、ご兄弟であったり、親子さんであったりと、お二人の連弾でもいつも楽しそうですが、5人もの方によるリレー連弾は迫力もあり、賑やかで楽しそうでもあり、お二人の連弾とはまた違った良さがあるなと感じました。リレー連弾のレッスンもとても難しいだろうとは思いますが、レッスン時もきっと賑やかで楽しかっただろうと想像します。

　今日の発表会の曲目は「J-POP」の割合が他のお教室のピアノ発表会に比べて少し多かったように感じました。米津玄師さんの「パプリカ」やゆずさんの「栄光の架橋」、Official髭男dismさんの「Pretender」、GReeeeNさんの「キセキ」など名曲揃いで、クラシックもJ-POPも大好きな私はとても嬉しかったです。ただ、「J-POP」の曲を教えるのはとても難しいと以前ある先生からお聞きしたことがありますので、今日の主催の先生はきっとご苦労されたことと思います。でもその分発表会での達成感も大きかったのではないでしょうか。

　新型コロナウイルスの影響で今日は集合写真の撮影は無しでした・・・集合写真は皆さんにとって貴重な記念となるだけでなく、私にとっては皆さんの素敵な笑顔を撮影する腕の見せ所ということで、撮影自体が無かったのは様々な意味でとても残念でした。1日も早く新型コロナに振り回されない日常が戻って来る日を願うばかりです。

　今日も素敵な演奏を聴かせていただき、また、その撮影を私にご依頼いただき本当にありがとうございました。どうか皆さんお体を大切にお過ごしくださいね。