2021年2月26日金曜日

ピアノ・歌 発表会 写真撮影 2021年2月23日 東京都渋谷区 MUSICASA(ムジカーザ)

 こんにちは!今回は東京都渋谷区にあるMUSICASA(ムジカーザ)でピアノと歌の発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。発表会の撮影を今回初めてカメラマンにご依頼されたとのことでした。数ある撮影業者の中から私を選んでくださったことをとても光栄に思います。また、緊急事態宣言が延長された中で発表会の開催を実現してくださったことに感謝申し上げます。MUSICASA(ムジカーザ)は過去に3回か4回ほどピアノ発表会の写真撮影で来たことがあるのですが、全て午後の遅い時間帯から始まる発表会だったので朝早くにこの会場に来たのは初めてでした。掲載している写真の通りなのですが、太陽の光が屋内にかなり強く差し込んでいて、よくあるホールとはかなり違った雰囲気がありました。客席の構造も独特で内観全体もとてもモダンでオシャレな施設です。下の写真にあるバルーンは先生がステージ花の代わりにご用意されたものです。スタンド花や鉢植えのお花も素敵ですが、バルーンもとても可愛らしくて小さなお子さん達が出演される発表会の雰囲気にぴったりですね。 
 出演者は全員で16人いらっしゃったのですが、新型コロナの感染対策として8人ずつで2つのグループに分けて開催されました。第1グループの演奏が終わったらそのグループで集合写真撮影、第2グループの演奏が終わったらそのグループで集合写真撮影という集合写真を2回撮影する流れでした。本来なら全員揃って集合写真を撮りたいと私も含めて皆さんが思っていらっしゃったと思いますが、時節柄仕方がないのかもしれませんね。私はピアノ発表会の写真撮影を主として活動しているので「ピアノ」と「歌」の両方の演目があるのは珍しいのですが、歌もとても楽しいですね。私は好きなアーティストさんのコンサートに行ったりしますが、「完成された」大人のアーティストさんの歌声ももちろん素晴らしいですし、「成長過程」にある小さなお子さん達の歌声もまた違った魅力があると感じました。お子さんの声というのは癒しのパワーがあると思いますし、これはカメラマン目線かもしれませんが、歌っておられる時の表情がとても印象的でした。嬉しそうに歌っていたり、恥ずかしそうに歌っていたり、真剣な表情で歌っていたりとそれぞれのお子さんの個性が強く出ていたように思います。
 ある出演者の方(中学生ぐらい?)が「瑠璃色の地球」という曲を歌われていて、とても素敵な楽曲だなと感じたので終演後にどなたの楽曲なのかお聞きしたところ「松田聖子さん」とのことでした(笑)あとで調べたところ、1986年に発売された楽曲でした。私がまだ10才にも満たないほど昔の楽曲なので、その出演者の方が松田聖子さんの「瑠璃色の地球」をご存知だったことにも驚きましたし、やはり名曲には「時代」とか「世代」は関係ないんだなと再認識しました。
 緊急事態宣言中ということもあり、主催の先生は発表会に向けてのレッスンやご準備など運営全体がとても大変だったことと思いますが、無事に終えられてホッとされているでしょうし、きっと大きな達成感を得られたのではないでしょうか。本日は本当にありがとうございました。素敵な演奏や歌を聴かせてくださった生徒さんや主催の先生、ご助力くださったお手伝いの方達、お教室に関わる皆様に御礼申し上げます。

2021年2月25日木曜日

ピアノ発表会 写真撮影 2020年12月13日 千葉県我孫子市 アビイホール

 こんばんは!今回は千葉県我孫子市にあるアビイホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは2回目の撮影のご依頼でした。前回に引き続きのご依頼ありがとうございます!私が会場に到着した時には既に舞台に写真のような装飾がされていました。もうクリスマスの季節かあ、この一年も早かったなと感じてしまいました。こんな風に感じるのはオジサンになった年齢のせいですかね(笑)舞台上の装飾はこれまで様々見てきましたが、ピアノそのものに装飾されているのは初めて見ましたのでとても驚きました。この日の会場は新型コロナの感染対策についてあまり厳しい規制がなかったようで、演奏も集合写真の撮影も2019年と全く同じ形式で開催されていました。演目は「ソロの部」と「連弾の部」というように完全に分けられていたわけではなく、休憩を3回挟む4部構成だったのですが、その全ての部でソロと連弾が入り混じっている構成でした。ソロ演奏と連弾演奏を完全に分けるのもシンプルで良いと思いますし、ソロ演奏と連弾演奏がランダムに入り混じっている形式も聴く側にとっては変化があってこれも面白いアイデアだと思いました。ソロ演奏と連弾が切り替わる度に椅子を舞台袖から出し入れしなくてはいけないので先生やお手伝いさんは少し大変だったかもしれませんが(笑)
 曲目で最も印象的だったのは、私が敬愛する(笑)中島みゆきさんの名曲「糸」があったことです。中島みゆきさんは1970年代から80年代、90年代、2000年代の「4つの年代」でオリコンチャート第1位を獲得した唯一のソロのアーティストだそうで本当に素晴らしい方だと尊敬しております。単純に1位を獲ったから尊敬しているということではなく、中島みゆきさんの曲の歌詞やメロディーは時代を超えて年齢層関係なく支持される「普遍性」があることがとても素晴らしいと思いますし、中島さんの歌声の力強さや優しさもとても魅力的だと思います。中島みゆきさんの「糸」をピアノ発表会で聴かせていただけるなんて本当に感激でした!他には坂本龍一さんの楽曲があったことも嬉しかったですし、引き続き人気のアニメ「鬼滅の刃」の楽曲である「紅蓮花」を2人もソロで弾いておられたのは流行を感じました。いつも感じることではありますが、こんなにもいろんなジャンルの楽曲を生徒さん達に教えることが出来るピアノの先生というのは本当に偉大だなと思います。頑張っておられる先生方や生徒さん達を見ると私も写真に関して向上心を忘れないようにと刺激を受けます。 
 演奏後に生徒さんご兄弟による終わりのご挨拶があり、その後皆さんがお花を持って集合写真を撮影しました。皆さん素敵な笑顔で嬉しかったです。今回もピアノ発表会の撮影のご依頼をいただき本当にありがとうございました!また次回皆様にお会いできるのを楽しみにしております。 

ピアノ発表会 写真撮影 2020年12月6日 東京都目黒区 中目黒GTプラザホール

 こんにちは!今回は東京都目黒区にある中目黒GTプラザホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。コロナ禍の中、発表会の開催を実現してくださり、また、その写真撮影を私にご依頼くださりありがとうございました。

 この日の発表会では新型コロナウイルスの感染対策として23名の生徒さんを3つのグループに分けて開催されていました。1つ目のグループの演奏が終わったらそのグループの生徒さん達も客席におられた方達も全員お帰りになり、2つ目のグループの方達と入れ替わり、2つ目のグループの演奏が終わったら同じように3つ目のグループと入れ替わるという流れでした。これまで2つのグループに分けての開催は何度かありましたが、3つのグループに分けての開催という発表会は初めてでしたし、集合写真撮影も無しということで、私が撮影させていただいたピアノ発表会の中で最も新型コロナの感染対策を念入りにされていました。先生や生徒さん達、そのご家族様は全員が揃った発表会にならなかったことは無念だったことと思いますが、こんな世情ではとにかくピアノ発表会を実現できたことだけでも良き思い出となったのかもしれませんね。1日も早く制限の無い発表会を開催出来る日が来ますよう祈っています。
 
 演目の内容はほぼ全員がソロ演奏のみのご出演でお一人だけお父様と連弾をされていました。演目をシンプルにされたことも感染対策の一つだったと思いますし、新型コロナの影響で思うようにレッスンが出来ず、オンラインレッスンに切り替えてなんとか発表会を実現できたそうなので本当に大変だったことと思います。でも、ご苦労された分大きな達成感や喜びを得られたのではないかと思います。私もたくさんの可愛いピアニスト達の演奏を聴きながら写真を撮影させていただくことに対しての喜びや感謝の気持ちが以前より更に大きくなりました。
ちなみに左の写真は会場の受付に飾ってあった手作りの看板です。とても可愛いですしクオリティが高いですよね(笑)

 エステンの「お人形の夢と目覚め」やエルメンライヒの「つむぎうた」、ドビュッシーの「アラベスク」、中田喜直さんの「エチュードアレグロ」など私が大好きな曲目がいくつもありましたし、初めて聴いた曲目も全部楽しませていただきました。そして頑張って演奏されている皆様の姿を精一杯撮影させていただきましたので皆さんに写真を喜んでいただけたら幸いです。撮影のご依頼をくださった先生方や素敵な演奏を聴かせてくださった皆様に感謝申し上げます。皆様どうかお体を大切にお過ごしくださいね。本当にありがとうございました!!

ピアノ発表会 写真撮影 2020年11月29日 千葉県習志野市 習志野市民ホール プラッツ習志野

 こんにちは!今回は千葉県習志野市にある習志野市民ホールのプラッツ習志野でピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは初めての撮影のご依頼の方でした。ありがとうございました!

 プラッツ習志野は初めて伺ったホールだったのですが、ピアノ発表会の写真撮影にとても適したホールだと感じました。舞台の照明に関してはホールの方が用意してくださったそのままでは私の好みの写真にならないと感じましたが、照明の微調整をお願いすればご協力いただけるのでとても満足できる写真を撮影することができました。ピアノ発表会の写真撮影はカメラマンである私の腕ももちろん重要なのですが、ホールのスタッフの方達のご協力もとても重要になりますのでとても助かりました。


 演目の内容ですが、第一部はまずソロ演奏から始まり、休憩を挟んで、次に初めてのご出演の生徒さん達のソロ演奏でした(6名様)。そしてさらに休憩を挟んだあと第二部の連弾演奏があり、最後に講師演奏がありました。特に印象的だったのは連弾演奏でした。曲のジャンルで分けて演目の順番が決められていました。まずは「童謡・民謡」のジャンルで「ふしぎなポケット」や「大きな古時計」、「森のくまさん」があり、次は「クラシック・近現代」のジャンルで「よろこびのうた」や「くるみ割り人形より「行進曲」」があり、その次は「ディズニー」のジャンルで「小さな世界」や「ホール・ニュー・ワールド」、そして連弾の部の最後は「ミュージカル・ジブリ」のジャンルで「虹のかなたに」や「カントリー・ロード」、「となりのトトロ」などがありました。曲目の内容がとてもバラエティーに富んでいたので聴いている方達や撮影している私にとっては本当に心地良く楽しませていただきましたが、お教室に関わる皆様のこの発表会に向けてのご尽力もヒシヒシと感じ、その意味でも感動いたしました。皆さんの演奏を聴きながらも、もちろん集中しながら撮影しているのですが、皆さんの「努力の結晶」に触れると私も頑張ろうという刺激をもらえる気がします。
 
 今回も無事に集合写真を撮影させていただくことが出来ました。新型コロナの影響で集合写真を撮影できない時も少なからずあり、発表会の写真撮影において「集合写真を撮る」という当たり前だったことがとてもありがたいことなのだとより一層感じるようになりました。

 私が撮影した写真を皆様に喜んでいただけることを祈っております。そして素敵な演奏を聴かせてくださった皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!




ピアノ発表会 写真撮影 2020年11月15日 東京都江東区 江東公会堂 ティアラこうとう 小ホール

 こんにちは!今回は東京都江東区にあるティアラこうとうの小ホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。この発表会の主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。ありがとうございました。
 
 私はピアノ発表会の写真撮影を主として活動しておりますが、その中でもティアラこうとうの小ホールは最も行った回数が多いホールです。実は前の日の11月14日も全く別件でティアラこうとうの小ホールでピアノ発表会の撮影をさせていただきました(笑)二日続けて同じホールで別件のピアノ発表会を撮影させていただくというのは初めてのことだったのでとても驚きました。立地的にも様々な設備的にもとても恵まれているホールなので人気があるのでしょうね。ホールの予約の抽選を当てるのが大変だとお聞きしたことがあります。

発表会の演目の内容ですが、まずは初めてピアノ発表会にご出演される生徒さんから演奏されました。初めての生徒さんはお二人だったのですが、先生が伴奏で一緒に演奏されていました。お一人で弾くのはとても難しいのだろうと思いますし、初めてのご出演のお子さんにとっては先生が側にいてくださることでリラックス出来るのかもしれませんね。小さなお子さんが多い発表会だったので、「ジングルベル」や「きらきらぼし」、「ガラスのくつ」、「こぎつね」、「チューリップ」など全体的に可愛いらしい曲目が多かったです。でも、最後の講師演奏のショパンの「バラード第3番」で一気に心地良い緊張感が会場全体に広がりました。さすが先生ですね!

 今回は十分にコロナ対策をした上で集合写真を撮影することができました。表情豊かな生徒さんたちや色とりどりの衣装、ステージのお花も合わせてとても満足できる集合写真撮影ができました。集合写真撮影のための椅子や踏み台の準備を生徒さんの保護者様方がお手伝いしてくださりとても助かりました。本当にありがとうございました。

 写真の納品後、先生から写真にご満足いただけたとのご連絡をいただき、早くも次回(2021年)のピアノ発表会の撮影のご依頼をいただきました。写真を喜んでいただけたことはカメラマンとしてとても光栄ですし嬉しいことです。次回またお元気な皆様にお会いできることを楽しみにしております。この度は大変お世話になり本当にありがとうございました。

2021年2月22日月曜日

ピアノ発表会 写真撮影 2020年11月8日 東京都品川区 品川区荏原文化センター ホール

 こんばんは!今回は東京都品川区にある品川区荏原文化センターのホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。今回の発表会の主催の先生からは3回目の撮影のご依頼でした。毎年本当にありがとうございます!この日はようやくブログに載せる写真を撮ることが出来ました(笑)ブログは写真があった方がその場の空気感が出るので良いですよね。

 品川区荏原文化センターのホールは上の写真の通り、舞台の背景に色を入れることが出来るのでとても写真映えします。ステージ花もとても素敵ですよね。お花をスタンドに生けるのもきっと経験やセンスが必要なのだと思います。発表会は主催の先生のご尽力はもちろん、生徒さんやそのご家族様方のご協力、ホールのスタッフの方達のご協力、お花屋さんのお仕事など沢山の人々が関わって素敵な形として成立するものだといつも感じます。みんなでチカラを合わせて何かを作り上げるってとても素晴らしいことですよね。

 私は、皆さんのご尽力により成立する発表会というものを写真という形に残すことにいつも責任を感じて撮影させていただいています。二度と戻らない時間の一瞬を形に残せる「写真」というものは昔も今も変わらず大切な宝になるものだと信じています。

 発表会の演目の内容ですが、今回はソロ演奏も連弾もありました。特に連弾は生徒さんとお母様という演目や生徒さんとお祖母様という演目もあり、とても微笑ましかったです。このお教室のピアノ発表会は演奏ももちろん素敵だったのですが、あまり見かけない気配りがされていることもとても印象的でした。それは印刷された発表会のプログラムの内容です。生徒さん達のお名前や曲目などの全ての漢字に「ふりがな」があったのです。人のお名前というのは苗字も下のお名前も読みづらいことがしばしばありますのでとても良いことだと感じました。

 今回はようやく集合写真の撮影が出来ました!カメラマンとしては本当に嬉しい限りです。集合写真撮影ではみんなが笑顔を見せてくださるのでとても癒されます。特にお子さん達の笑顔の癒しのチカラはスゴいですよね(笑)今は「コロナ疲れ」というような言葉もありますが、人間にとってやっぱり笑顔が1番の心の栄養だと思います。

 素敵な演奏を聴かせてくださった生徒さん達やコロナ禍の中で発表会を実現してくださった先生に感謝と御礼申し上げます。精一杯撮影させていただきましたので皆様に写真を喜んでいただけたら幸いです。

ピアノ発表会 写真撮影 2020年10月17日 東京都八王子市 八王子芸術会館いちょうホール 小ホール

 こんばんは!今回は東京都八王子市にある八王子芸術会館いちょうホール小ホールでピアノ発表会を撮影させていただきました。

 10月3日のピアノ発表会と同様に、発表会の開演が夕方からだった関係でまたブログ用の写真を撮る余裕が無かったです(泣)本当に申し訳ないです。

 ホールに入館して直ぐに集合写真の撮影がありました。先生も合わせて37名様、かなり大規模の集合写真でした。集合写真は人数が多くなるほど撮影が難しくなりますが、人数が多いということはそれだけ沢山のお顔の表情があり、衣装の種類が多くなり、全体の彩りが豊かになるので出来上がりはとても迫力が出ます。

 演目の内容は最もシンプルなもので全てソロ演奏でした。36人の生徒さんが出演されていたのですが、これだけの人数になると連弾などソロ以外のレッスンが難しくなるのかもしれませんね。人数は多かったですが、ほとんどの方が2曲ずつ演奏されていて、しかもとても難しそうが楽曲が多かったように感じました。

 ドビュッシーの「「ピアノのために」よりプレリュード」やシベリウスの「カプリス Op. 24-3」、サン=サーンスの「アレグロ・アパッショナート Op.70」などは特に聴きごたえも撮りごたえもありました。この3曲を小学6年生と中学1年生が見事に弾いておられたということがとても驚きで感動的で撮影しながら鳥肌が立ってしまいました。

 ピアノ発表会を撮影させていただく度に私もピアノを習ってみたいなあと思います。40歳を超えた私のようなオジサンではなかなか上達しないでしょうね(汗)私が小学生の頃、姉と妹がピアノを習っていたのですが、私も習っていたら良かったなあと後悔しています(笑)

 今回は特に沢山の生徒さんがいらっしゃったので覚えきれないほどの曲数を聴かせていただきましたが、開演から終演までずーっと心地良かったです。本当にピアノって良いですね!今回も本当にありがとうございました!!

ピアノ発表会 写真撮影 2020年10月3日 東京都世田谷区 上用賀アートホール

 こんばんは!今回は世田谷区にある上用賀アートホールでピアノ発表会を撮影させていただいたことをご報告させていただこうと思います。

 今回は夕方から開演のピアノ発表会だったのですが、準備から最後の集合写真までとても慌ただしかったのでブログに載せる写真を撮る余裕が無かったです(汗)ということで申し訳ありませんが文章のみの投稿とさせていただきます。

 このピアノ発表会の主催の先生からは今回で2回目の撮影のご依頼をいただきました。再びの撮影のご依頼本当にありがとうございます。

 第1部はソロ演奏で第2部は連弾、最後に講師演奏というとてもシンプルなプログラム構成でした。クラシックの楽曲も良かったですが、個人的に槇原敬之さんの「世界に一つだけの花」やビートルズメドレー、映画「ニューシネマパラダイス」からの楽曲など懐かしい曲目が特に嬉しかったです。槇原敬之さんは僕が中学生の時にお小遣いで初めてCDアルバムを購入した思い出深きアーティストさんなのです(笑)そのアルバムの中でも有名な「どんなときも」という曲はメロディーも歌詞も本当に素晴らしく、若い方達に是非聴いていただきたい普及の名曲だと思います。

 ピアノの先生というのはとても個性的な方が多いと感じていますが、この発表会の主催の先生は特に印象的な方です。失礼ながら私よりも年配の方なのですが、年下の私に対して、私が恐縮してしまうぐらいに謙虚で低姿勢な接し方をしてくださる方なのです。私を全面的に信頼してくださっているのが伝わってきてとても嬉しいですし、その期待に応えるべく精一杯撮影させていただきました。いつも贔屓などは無く、どの発表会も心を尽くして撮影させていただいているつもりですが(笑)

 今回もお元気な先生や先生のお母様、お教室の皆様にお会いできてとても嬉しかったです。また、たくさんの素敵な演奏を聴かせてくださりありがとうございました。

ピアノ発表会 写真撮影 2020年9月26日 神奈川県 横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク

 こんばんは!今回は神奈川県横浜市にある緑区民文化センターみどりアートパークでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。今回の発表会の主催の先生からは3回目の撮影のご依頼でした。毎年ありがとうございます。

 みどりアートパークはピアノ発表会の写真撮影で何度来たか数えきれないです(笑)それほど人気のあるホールなのだと思います。カメラマンの立場の私から見てもみどりアートパークは本当に素晴らしいホールだと思います。音響のことは相変わらずわかりませんが(笑)、発表会の写真撮影にとって重要な各種設備がとても充実しています。集合写真の撮影の際に使用する踏み台もたくさんありますし、何と言っても照明設備が素晴らしいです。このブログで何度か書かせていただいておりますが、写真は「光の芸術」なので照明設備が肝心ですし、その設備を扱うホールのスタッフの方達もとても親切でいつも助かっています。しつこいかもしれませんが(笑)良いカメラを適切に使用して撮影しても照明が良くないと綺麗な写真は撮れないのです。

 さて、今回の発表会の演目の内容ですが、第1部はソロで第2部は連弾という構成でした。最近はJ-popやジブリ作品の楽曲を取り入れたピアノ発表会が多いですが、今回はディズニーの「ホール・ニュー・ワールド」があったのと、米津玄師さんの「パプリカ」があっただけであとは全てクラシックの楽曲でした。私が大好きな楽曲である「エチュードアレグロ」があったのが特に嬉しかったです。曲の最後の鍵盤を撫でるように弾く所作はとても美しく、最高のシャッターチャンスだと毎回感じます。今回で3回目の撮影だと先述しましたが、今回は主催の先生の姪御さんが出演されていました。可愛い姪御さんにピアノを教えるというのはきっと楽しいでしょうね。あと、このお教室には3人のご姉妹がいつも出演されているのですが、毎回その3人での連弾があります。3人連弾は珍しいことと、そのご姉妹がとてもお顔がそっくりなのでとても印象に残ります(笑)

 今回は集合写真の撮影が出来なかったです・・・ホールの規制なのかお教室で決められたことなのか詳しくはお聞きしなかったのですがとても残念です。でも皆さんにとっては今は発表会を開催出来るだけでも嬉しいことなのかもしれません。特に小さなお子さん達は様々なイベントが新型コロナウイルスの影響で中止となることが多いと聞いていますので、大きなホールで立派なピアノでたくさんの人の前で演奏できることは楽しいでしょうし大切な思い出になるのだろうと思います。
 
 お元気な皆様にまたお会い出来るのを楽しみにしております。主催の先生や生徒さん達のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。今回も本当にありがとうございました。

 

ピアノ発表会 写真撮影 2020年9月19日 東京都足立区 竹ノ塚地域学習センター ホール

 こんにちは!今回は東京都足立区にある竹ノ塚地域学習センターのホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。

 今日の発表会の主催の先生からは4回目の撮影のご依頼でした。いつも本当にありがとうございます。

 右の写真を見て驚かれる方もおられると思いますが、今日は2台ピアノの演目もありました。私はこれまでにピアノ発表会の写真撮影の経験が500回以上あり、2台ピアノの演奏というのは年に何度かありますが、写真のようにピアノを横に並べるというのはとても珍しいです。2台ピアノでよくあるのは舞台の上手側に1台、下手側に1台を置いて演奏者同士が向かい合う形だと思います。

 実は今回のピアノ発表会は元々ピアノ1台のみのご予定だったそうなのですが、新型コロナウイルスの感染対策に関してホールからの規制があり、1台ピアノでの連弾が不可とのことでした。そこで人と人との間に多少の距離が取れる2台ピアノという形式での連弾演奏とされました。発表会が開催される施設は様々ありますが、新型コロナウイルスの感染対策に関する規制の内容がそれぞれ違うようです。それは施設が公立か私立かということでも違うようですし、地域によっても規制の内容が違うようです。

 連弾演奏は1台ピアノでも難しいと思いますが、2台になると更に難易度が上がるのではないでしょうか。ホールでお借りするピアノを増やすということは大変なことと思いますが、それでも連弾演奏を決行したいという先生や生徒さん達の強い思いや意気込みは本当に素晴らしいと思います。

 演目の内容はほとんどがピアノのソロ演奏だったのですが、その2台のピアノを使用した親子連弾や主催の先生のお子さんやゲストさんによるチェロの演目もあり、ピアノとバイオリン、チェロを合わせたアンサンブルもありました。独奏もとても好きですが様々な楽器によるアンサンブルも楽しそうで良いですね。

 今回は残念ながらホールの規制により集合写真の撮影は出来なかったです・・・演奏の写真は私のチカラの限り撮影させていただきましたので皆様の良き思い出となれば幸いです。1日も早く発表会を通常通り開催できる日が来ることを願っています。今日も皆さんの素敵な演奏を聴かせてくださり本当にありがとうございました。次回もお元気な皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。




 

ピアノ・エレクトーン発表会 写真撮影 2020年9月12日 神奈川県横浜市緑区 山響楽器中山店 AKIRAホール

 こんにちは!今回はピアノとエレクトーンの発表会の写真撮影で神奈川県横浜市緑区にある山響楽器中山店のAKIRAホールに行ってきました。今回の発表会の主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。

 ピアノだけでなくエレクトーンもあったので演目がバラエティーに富んでいて聴き応えも見応えも撮り応えもある発表会でした。プログラムの内容は、生徒さんの演奏はピアノとエレクトーンのソロ演奏やピアノ連弾、ピアノとエレクトーンのデュエット演奏があり、最後は先生お二人によるピアノとエレクトーンのデュエット演奏でした。

 生徒さんの演奏の曲目はほとんどがクラシックでJ-popとスタジオジブリ作品の曲が少しありました。私は若い時はクラシック音楽はあまり興味がなかったのですが、今は大好きになりました。音感は相変わらずイマイチですが(笑)今日あった曲目の中ではオースティンの「アルプルの鐘」と「アルプルの夕映え」、ベートーベンの「ソナタ悲愴第2楽章」、ショパンの英雄ポロネーズが特に好きな曲目でした。

 毎回のピアノ発表会の写真撮影で感じることですが、小さなお子さんたちが難しそうな曲目を立派に演奏されていることに驚かされます。それは生徒さん達とお教室の先生の努力の結晶なのだと思います。また、とても羨ましくも感じます。ピアノをあんなに上手に弾けたらどんなに気持ちいいだろうかといつも思います。

 先生方が演奏された「いのちの歌」という曲目とそのタイトルもとても印象的でした。新型コロナウイルスが日常を大きく変えてしまってからは「命」について考えさせられることが多くなったからです。ついつい当たり前と考えがちな「普通の日常」や「生きていること」は実はとても有り難く尊いものなのだと改めて感じます。

 
 今日は幸いなことに集合写真を撮影させていただくことが出来ました。発表会を開催する施設によっては集合写真の撮影を禁止とされていることもありますし、お教室に関わる皆様のお考えで集合写真の撮影を自粛されている場合もあるようです。でもカメラマンの私としては出来る限り集合写真は撮影させていただきたい気持ちが強いです。ピアノ発表会の写真撮影は演奏の写真ももちろん良き思い出となると思いますが、集合写真もその日の記録として重要なものとなるからです。集合写真を気軽に撮れない時代が来るなんて夢にも思わなかったです・・・

 1日も早くコロナ以前のような日常を取り戻したいですね。明るいニュースが少ない世情の中、たくさんの可愛らしいピアニストの皆さんの演奏が聴けて嬉しかったです。今日も本当にありがとうございました!

 



2021年2月1日月曜日

ピアノ発表会 写真撮影 2020年9月6日 東京都清瀬市 清瀬市けやきホール

 こんにちは!今日は東京都清瀬市にある清瀬市けやきホールでピアノと弦楽器の発表会の写真撮影をさせていただきました。今回の主催の先生は初めて撮影のご依頼をくださった方でした。

 発表会のタイトルはピアノ発表会だったのですが、その内容はピアノ演奏だけでなく、弦楽合奏やバイオリン独奏、チェロの独奏、ピアノ連弾とバイオリンのアンサンブル、チェロの二重奏など今までに経験が無いぐらいバラエティーに富んだ発表会でした。

 先生はご夫婦でお二人おられたのですが、それぞれでピアノと弦楽器で役割を分担してレッスンされているとのことでした。ご夫婦共に音楽に携わるお仕事をされているというのもとても素敵で羨ましいです。

 右に掲載している写真はホールの客席を写したものです。ホールの収容人数に制限があるので、座席に人が座れないように印をつけてあるのです。新型コロナウイルスの影響で私たちの日常は本当に大きく変わってしまいましたね。

 私はピアノ発表会を撮影させていただくことがほとんどですので、弦楽器の曲目の知識が無く、ただただ楽しく撮影させていただいたのですが、ピアノ演奏の演目では私が大好きな映画「天空の城ラピュタ」の「君をのせて」があったのでとても嬉しかったです。ジブリ作品の特に久石譲さんの楽曲は時代や世代関係なく人の心に響く素晴らしいものが多いと思います。他に特に印象的だった曲目はロックバンドQueenの「We are the champion」でした。Queenも時代を越えて支持される素晴らしいアーティストだと思います。上記の2つの曲目はかなり昔の作品ということで私がいかに歳をとったか思い知らされます(笑)

 新型コロナの影響で今日も残念ながら集合写真の撮影は出来なかったですが、たくさんの種類の楽器の演目で構成された壮大な発表会を実現してくださった先生方と素晴らしい演奏を聴かせてくださった皆様に感謝と御礼申し上げます。

 

 

ピアノ発表会 写真撮影 2020年8月9日 東京都新宿区 ルーテル市ヶ谷センターホール

 こんにちは!今日は東京都新宿区にあるルーテル市ヶ谷センターホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。

 今日のピアノ発表会の主催の先生からは8回目の写真撮影のご依頼でした!いつも本当にありがとうございます。

 いつもブログには必ず写真を掲載させていただいているのですが、この日はブログ用の写真を撮る時間の余裕が無かったです(汗)。ということで誠に申し訳ありませんが今回は文章のみの投稿とさせていただきます。

 ルーテル市ヶ谷センターホールは「ホール」という名称ではありますが、おそらく「教会」としても有名だと思います。パイプオルガンが設置されていたり、壁に十字架があり、とても荘厳な雰囲気のある素敵なホールです。以前に2回ほどこのホールにピアノ発表会の写真撮影で訪れたことがあり、前回までは照明設備がほとんど無かったのですが、今回はスポットライトがたくさん設置されていて、ピアノ周辺が明るく照らされていたので今までより遥かに綺麗な写真を撮ることが出来ました。

 今日の発表会はコロナ禍ということもあり、生徒さんを3つのグループに分けて3部制にして開催されていました。新型コロナの影響でピアノ発表会を主催される先生は発表会の運営の形について様々な工夫をされていてそのご苦労が伝わってきます。

 出演された生徒さんは合計35名様でした。生徒さんの人数は初めてこのお教室の発表会の撮影をさせていただいた時の倍ほどになっていますので、お教室のご発展と先生のご活躍をうかがい知ることが出来ますね。本当に素晴らしいことです。昨年からそのお教室には先生がお一人増えていて、その方もとても優しくて素敵な方です。

 発表会の演目の内容ですが、第1部から第3部までほぼ全ての方がソロ演奏のみ、11人はソロと連弾、1人だけソロ演奏と歌という演目でした。ピアノ演奏を撮るのも聴くのも大好きですが歌もとても可愛らしくて良いですね。曲目はディズニーの「塔の上のラプンツェル」より「輝く未来」でした。歌ってくださったのは女の子だったのですが、やはりディズニーの作品やそのキャラクターは特に女の子にとって憧れの対象となるのでしょうね。

 コロナ禍で生活に様々な制限がある中で発表会を実現出来たことは先生方にとっても生徒さん達にとっても特別な思い出となったのではないでしょうか。精一杯撮影させていただきましたので皆さんに写真を喜んでいただけたら幸いです。本日も本当にありがとうございました。