こんばんは!今回は千葉県我孫子市にあるアビイホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは2回目の撮影のご依頼でした。前回に引き続きのご依頼ありがとうございます!私が会場に到着した時には既に舞台に写真のような装飾がされていました。もうクリスマスの季節かあ、この一年も早かったなと感じてしまいました。こんな風に感じるのはオジサンになった年齢のせいですかね(笑)舞台上の装飾はこれまで様々見てきましたが、ピアノそのものに装飾されているのは初めて見ましたのでとても驚きました。この日の会場は新型コロナの感染対策についてあまり厳しい規制がなかったようで、演奏も集合写真の撮影も2019年と全く同じ形式で開催されていました。演目は「ソロの部」と「連弾の部」というように完全に分けられていたわけではなく、休憩を3回挟む4部構成だったのですが、その全ての部でソロと連弾が入り混じっている構成でした。ソロ演奏と連弾演奏を完全に分けるのもシンプルで良いと思いますし、ソロ演奏と連弾演奏がランダムに入り混じっている形式も聴く側にとっては変化があってこれも面白いアイデアだと思いました。ソロ演奏と連弾が切り替わる度に椅子を舞台袖から出し入れしなくてはいけないので先生やお手伝いさんは少し大変だったかもしれませんが(笑)
曲目で最も印象的だったのは、私が敬愛する(笑)中島みゆきさんの名曲「糸」があったことです。中島みゆきさんは1970年代から80年代、90年代、2000年代の「4つの年代」でオリコンチャート第1位を獲得した唯一のソロのアーティストだそうで本当に素晴らしい方だと尊敬しております。単純に1位を獲ったから尊敬しているということではなく、中島みゆきさんの曲の歌詞やメロディーは時代を超えて年齢層関係なく支持される「普遍性」があることがとても素晴らしいと思いますし、中島さんの歌声の力強さや優しさもとても魅力的だと思います。中島みゆきさんの「糸」をピアノ発表会で聴かせていただけるなんて本当に感激でした!他には坂本龍一さんの楽曲があったことも嬉しかったですし、引き続き人気のアニメ「鬼滅の刃」の楽曲である「紅蓮花」を2人もソロで弾いておられたのは流行を感じました。いつも感じることではありますが、こんなにもいろんなジャンルの楽曲を生徒さん達に教えることが出来るピアノの先生というのは本当に偉大だなと思います。頑張っておられる先生方や生徒さん達を見ると私も写真に関して向上心を忘れないようにと刺激を受けます。
演奏後に生徒さんご兄弟による終わりのご挨拶があり、その後皆さんがお花を持って集合写真を撮影しました。皆さん素敵な笑顔で嬉しかったです。今回もピアノ発表会の撮影のご依頼をいただき本当にありがとうございました!また次回皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
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