こんにちは!今回は東京都渋谷区にあるMUSICASA(ムジカーザ)でピアノと歌の発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。発表会の撮影を今回初めてカメラマンにご依頼されたとのことでした。数ある撮影業者の中から私を選んでくださったことをとても光栄に思います。また、緊急事態宣言が延長された中で発表会の開催を実現してくださったことに感謝申し上げます。MUSICASA(ムジカーザ)は過去に3回か4回ほどピアノ発表会の写真撮影で来たことがあるのですが、全て午後の遅い時間帯から始まる発表会だったので朝早くにこの会場に来たのは初めてでした。掲載している写真の通りなのですが、太陽の光が屋内にかなり強く差し込んでいて、よくあるホールとはかなり違った雰囲気がありました。客席の構造も独特で内観全体もとてもモダンでオシャレな施設です。下の写真にあるバルーンは先生がステージ花の代わりにご用意されたものです。スタンド花や鉢植えのお花も素敵ですが、バルーンもとても可愛らしくて小さなお子さん達が出演される発表会の雰囲気にぴったりですね。 出演者は全員で16人いらっしゃったのですが、新型コロナの感染対策として8人ずつで2つのグループに分けて開催されました。第1グループの演奏が終わったらそのグループで集合写真撮影、第2グループの演奏が終わったらそのグループで集合写真撮影という集合写真を2回撮影する流れでした。本来なら全員揃って集合写真を撮りたいと私も含めて皆さんが思っていらっしゃったと思いますが、時節柄仕方がないのかもしれませんね。私はピアノ発表会の写真撮影を主として活動しているので「ピアノ」と「歌」の両方の演目があるのは珍しいのですが、歌もとても楽しいですね。私は好きなアーティストさんのコンサートに行ったりしますが、「完成された」大人のアーティストさんの歌声ももちろん素晴らしいですし、「成長過程」にある小さなお子さん達の歌声もまた違った魅力があると感じました。お子さんの声というのは癒しのパワーがあると思いますし、これはカメラマン目線かもしれませんが、歌っておられる時の表情がとても印象的でした。嬉しそうに歌っていたり、恥ずかしそうに歌っていたり、真剣な表情で歌っていたりとそれぞれのお子さんの個性が強く出ていたように思います。
ある出演者の方(中学生ぐらい?)が「瑠璃色の地球」という曲を歌われていて、とても素敵な楽曲だなと感じたので終演後にどなたの楽曲なのかお聞きしたところ「松田聖子さん」とのことでした(笑)あとで調べたところ、1986年に発売された楽曲でした。私がまだ10才にも満たないほど昔の楽曲なので、その出演者の方が松田聖子さんの「瑠璃色の地球」をご存知だったことにも驚きましたし、やはり名曲には「時代」とか「世代」は関係ないんだなと再認識しました。
緊急事態宣言中ということもあり、主催の先生は発表会に向けてのレッスンやご準備など運営全体がとても大変だったことと思いますが、無事に終えられてホッとされているでしょうし、きっと大きな達成感を得られたのではないでしょうか。本日は本当にありがとうございました。素敵な演奏や歌を聴かせてくださった生徒さんや主催の先生、ご助力くださったお手伝いの方達、お教室に関わる皆様に御礼申し上げます。
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