2021年6月23日水曜日

ピアノ発表会 写真撮影 2021年6月19日 東京都練馬区 練馬区立大泉学園ゆめりあホール

 こんにちは!!今回は東京都練馬区にある練馬区立大泉学園ゆめりあホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした、ありがとうございました!私はピアノ発表会だけでも600回以上の撮影経験がありますが、練馬区立大泉学園ゆめりあホールはその中でも最も多く訪れたことがあるホールです。ホールの付帯設備についてかなり把握していますし、ホールのスタッフの方が私の顔を覚えてくださっているほどです(笑)このホールは設備全般や客席の構造、写真の背景となる壁の色や質感など様々な面で写真撮影に適しており、いつも安心して撮影に臨むことが出来ます。

 演目の内容はネッケの「クシコスポスト」やランゲの「花の歌」、イギリス古謡の「ロンドン橋」など馴染みのある楽曲が多かったですが、ゲストさんが演奏されたリストの「森のざわめき」や先生が演奏されたバルトークの「3つのチーク県の民謡」は初めて聴いた楽曲でした。長年ピアノ発表会の写真撮影をさせていただいていますが、まだまだ知らない楽曲がたくさんあることを実感しました。ピアノ発表会を撮影していると、会場全体の空気感も楽しむことができます。生徒さんが演奏される時は和やかな雰囲気のことが多いですし、ゲスト演奏や講師演奏の時は良い意味での緊張感がある気がします。やはりゲストさんや先生が発するオーラは生徒さんとは種類が違うのかもしれませんね。

 今日も皆さんの演奏を楽しませていただきましたし、懸命な皆さんに負けないよう私も心を尽くして撮影させていただきましたので写真を喜んでいただけたら嬉しいです。本日は大変お世話になり本当にありがとうございました!!





 

2021年6月1日火曜日

ピアノ発表会 写真撮影 2021年5月30日 東京都杉並区 杉並区立勤労福祉会館ホール(西荻地域区民センター)

 こんにちは!今回は東京都杉並区にある杉並区立勤労福祉会館のホール(西荻地域区民センター)でピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは4回目の撮影のご依頼でした。いつも本当にありがとうございます!杉並区立勤労福祉会館ホール(西荻地域区民センター)  は照明などの設備も十分ですしスタッフの方も親切で利用しやすいホールだと感じました。リニューアルされたそうでとても綺麗でした。

  演目の始まりは「バッハを弾こう!」というタイトルで4人の生徒さんが「メヌエット」、「プレリュード」、「フゲッタ」、「2声のインヴェンション 第8番」を演奏されました。ヨハン・セバスチャン・バッハは確か「音楽の父」と呼ばれるほど後の音楽界に影響を与えた音楽家だと習った記憶があります。長い年月を超えた現代でもなおその楽曲が人々に愛されるというのは偉大という言葉では足りないほどスゴいことですよね。僕もバッハとまではいかないまでもカメラマンとして出来るだけ高みに達することが出来るよう精進します(笑)

 生徒さん達の演奏ももちろん良かったのですが、最後の講師演奏が圧巻だったと思います。楽曲はグリーグの「ソナタ Op.7 より 第一楽章、第二楽章」だったのですが、情熱と抒情性がスッと心に入ってくるような感覚になりました。「講師演奏」はたいていのピアノ発表会でありますがやはり聴き応えがありますね!先生が生徒さん達やそのご家族様の前で演奏するというのは僕の素人考えではとてもプレッシャーになると思うのですが一流のピアニストにとってはそうではないのかもしれませんね。

 今日も皆さんの素敵な演奏と集合写真撮影の時の笑顔に癒されました。今回も大変お世話になり本当にありがとうございました!!