こんにちは!今日は横浜にある横浜美術館レクチャーホールにてピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。今回の主催の先生からは3回目の撮影のご依頼でした、ありがとうございました!
横浜美術館はその名の通り、アートに関わる様々なイベントが催されており、その建物も芸術的で外観も内観もとてもモダンだと感じました。美術館でピアノ発表会を開催するというのもなんだかオシャレで良いですね!
今回は生徒さんは全員ソロのみのご出演で、最後に先生お二人による講師演奏(連弾)でした。発表会の内容はとてもシンプルでしたが、私が個人的にとても大好きなショパンの「別れのワルツ」、「革命」、「別れの曲」を演奏された方がおられたので感激でした。演奏されたのは高校生ぐらいの若い方だったと思いますが、とても叙情的で美しく、心にしみる演奏でした。
生徒さんのピアノの演奏の技量というのは講師の方々による教え方の工夫などの努力ももちろん大きな要因になると思いますが、演者さんの感性(もちろん努力も)もとても重要なのだろうなとピアノ発表会の撮影を重ねるごとに実感します。同じピアノで同じ曲を弾いても演者さんによって全て異なる演奏になるというのは当たり前なようでとても面白いですし、写真に似てるとも思います。同じカメラで同じ被写体を撮っても撮影者によって出来上がる写真は大きく変わりますので。
暑い日が続く中、こんなに素敵な発表会に仕上げた先生方や生徒さん達は本当に素晴らしいと思いました。
今回も大変お世話になりありがとうございました!
私の写真が皆様に喜んでいただけますように。
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