ピアノ発表会 写真撮影 2021年3月20日 東京都立川市 CHABOHIBA HALL チャボヒバホール

　こんにちは！今回は東京都立川市にあるCHABOHIBA HALLでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。ありがとうございました！！CHABOHIBA HALLは初めて伺ったのですが、民間の施設だそうで掲載した写真の通りとてもオシャレで敷地も広かったです。ホールの内観はモダンな雰囲気の中にも少し「和」の空気感がありました。ホールの建物の外の敷地は「庭」のように植樹されていて、これまで訪れたどのホールとも違うとても個性が強い施設だと感じました。

　今日のピアノ発表会で特に印象的だったのは、演奏時の「体の動き」が大きい生徒さんが多かったことです。これまでも「講師演奏」や「大人」の生徒さんの演奏、「素人の私から見ても上級者と思われる」生徒さんの演奏は体の動きが大きいことは何度もありましたが、今日は小学生のお子さんでも体を大きくくねらせていて、「音」だけでなく、「体全体」で楽曲を表現されているようでした。ある小学６年生の生徒さんがドビュッシーの「グラデュス・アド・パルナッスム博士」とラヴェルの「ソナチネ 第３楽章」を弾いておられたのですが、小学生では見たことがないぐらい体の動きが大きく、「瞬間」を形にする写真として捉えるのがとても難しかったです（汗）この生徒さんのように動きが大きい方だったり、曲がとても長かったりする場合は、その１つの演目だけで１００枚以上撮影することも珍しくありません。その中でやっと「宝石」のように輝く写真が数枚出てくるのです。そんな時に必要とする撮影のエネルギーはとてつもなく大きいですが（笑）、私自身が納得できる写真を撮ることが出来た時の達成感や喜びはひとしおです。ピアノの演奏時に体を大きく動かしたり目をつむったり、天を仰いだりする所作はお教室で指導されているものなのか、それともその演者さんが誰か高名なピアニストさんを参考にされているということなのかとても興味深いです。

　

　今日も心を尽くして撮影させていただきましたので皆様に写真を喜んでいただけたら幸いです。本日は大変お世話になり本当にありがとうございました！！

ピアノ発表会 写真撮影 2021年3月14日 千葉県船橋市 コンサートサロンアルカス

　こんばんは！今回は千葉県船橋市にあるコンサートサロンアルカスでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。ありがとうございました！コンサートサロンアルカスは今回初めて伺ったのですが、西船橋駅から徒歩5分と交通の便も良く、外観も内観もとても綺麗でオシャレなので千葉県船橋市辺りにお住いの方には発表会の開催にちょうど良い施設だと思いました。

　午後1時に会場入りで2時開演、会場からの撤収時間が午後4時だったので、リハーサルから開演、終演、集合写真撮影、撤収まで本当にあっという間で濃密な時間でした。演目は第一部がソロ、第二部は連弾だったのですが、ソロの部の最後に講師演奏があるという少し珍しい構成でした。講師演奏の曲目はドビュッシーの「ピアノのためにより 3.トッカータ」だったのですが、激しい曲調でとても迫力がありました。滑らかで繊細な楽曲も癒されて良いですが、激しくて迫力のある楽曲も心地良い緊張感が伝わってきて気持ち良いですね。特に激しい楽曲の演奏を撮影していると強く感じるのですが、演者さんの手指の動きが信じられないぐらい早いですね（笑）まるで手指が別の生き物のように美しい動きをしていて圧倒されます。ここまでの技術に達するためには素人の私の想像を絶するような努力が必要なのだろうと思います。後になってしまいましたが、生徒さんの演奏で特に印象的だったのはシューマンの「幻想小曲集より『飛翔』」でした。撮影に集中しながらも演奏に惹き込まれていくというのはとても不思議な感覚です。上手に演奏されている生徒さん達を撮影していると、感動するだけでなく、あんなにピアノが弾けたら楽しいだろうなあと羨ましい気持ちにいつもなります（笑）

　最後に、今日も皆さんが集合写真撮影で素敵な笑顔を見せてくださって嬉しかったです。精一杯撮影させていただきましたので写真を喜んでいただけることを祈るばかりです。本日は大変お世話になり本当にありがとうございました！！
 

ピアノ発表会 写真撮影 2021年3月7日 東京都千代田区内幸町ホール

　こんばんは！今回は東京都千代田区の内幸町ホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。主催の先生からはなんと7回目の撮影のご依頼でした。毎年発表会が終わったその日に次の年の発表会の撮影のご予約をくださるのでとても嬉しいですし、私のことを信頼してくださっているのだと光栄に思います。生徒さん達やそのご家族様の中には私のことを覚えてくださっている方もおられるので毎年お会いできるのを楽しみにしています。発表会の撮影は一人で黙々と準備し撮影に臨むということが通常なので、生徒さん達やそのご家族様が朝に私に対しご挨拶してくださったり、 帰り際にも私にお声を掛けてくださったりするのが本当に嬉しいです。

　このお教室の発表会は昨年は新型コロナの影響で中止にされたので先生や生徒さん達にお会いするのは2年ぶりだったのですが、小さなお子さんは身長が見違えるほど大きくなっていたり、中学生以上のお子さんは言葉遣いなどの雰囲気がグッと大人っぽくなっていたりと、その成長ぶりにとても驚かされました。それと同時に私はその分歳をとったのだと強く実感させられました（笑）。

　生徒さんの演目は独奏も連弾も全て「民謡音楽」か「クラシック音楽」だったのですが、最後の講師演奏（クラシック音楽）の後にプログラムに書かれていない、いわゆるサプライズで現在大流行のアニメ「鬼滅の刃」より大ヒット曲の「紅蓮華」を先生が演奏されました。生徒さん達や客席におられる皆様に喜んでいただくための素晴らしい演出だと感じました。

　終演後に皆さんの素敵な笑顔で集合写真撮影を終えることができました。来年も先生や更に成長された生徒さん達、ご家族様方にお会いできるのを楽しみにしています！！今回も本当にありがとうございました！！！

ピアノ発表会 写真撮影 2021年3月6日 千葉県千葉市美浜文化ホール 音楽ホール

　こんばんは！今回は千葉県千葉市美浜文化ホールの音楽ホールでピアノ発表会の写真撮影をさせていただきました。今日の発表会の主催の先生からは4回目の撮影のご依頼でした。いつも本当にありがとうございます！私の活動拠点の東京都から千葉県へ撮影に行くことも多いのですが、 その中で何故か千葉市美浜文化ホールの音楽ホールはダントツで1番ピアノ発表会の撮影回数が多いです（笑）。東京都に近い立地ということも関係していると思いますし、とても立派なホールなので千葉市で人気があるホールなのかもしれませんね。

　このお教室の発表会は「ピアノ発表会」というタイトルですがピアノ以外の楽器が登場することも多くいつも楽しみにしています。今回は「ギター」や「ベース」、「カホン」の演目がありました。「カホン」は過去に他のお教室の発表会でも撮影させていただいたことがありますが、初めての時はまずその楽器の名前に興味を持ちました。調べたところ「カホン」とはスペイン語で「箱」という意味でペルー発祥の楽器とのことですが、その名の通り木製の箱で、その上に座って叩いて演奏するというユニークな楽器です。私が楽器名に疎いだけで昔から有名な楽器なのでしょうか（汗）。その「カホン」はピアノ連弾とのアンサンブルだったり、ベースやピアノとのアンサンブルで登場しました。ピアノだけの演目ももちろん大好きですが、様々な楽器が登場するアンサンブルも変化があって楽しいですよね。

　それぞれの演目の前に先生の生徒さんへのメッセージがアナウンスされる流れだったのですが、どのメッセージも先生と生徒さん達の間に心が通っていることが良く伝わってくる内容でとても心温まりました。先生と生徒さん達にしっかりとした信頼関係があるからこそ発表会で素晴らしい演奏ができるのでしょうね。

　昨年は新型コロナの影響で集合写真を撮影できないことが多かったのですが、今年に入ってからは感染対策を行いながら撮影させていただけるようになりとても嬉しいです。演奏の写真だけでも大切な記念になりますが、集合写真が無いと少し寂しいですよね。演奏の終了後に皆さんが集まり、笑顔いっぱいで集合写真撮影を行って発表会の終了！！というのが理想的ですよね。今回も素敵な演奏を聴かせてくださった皆様と撮影のご依頼をくださった先生に御礼申し上げます。本当にありがとうございました！！！