カメラマンとしてピアノ発表会やバイオリン、声楽などの発表会の写真撮影を行うようになってから長くなりますが、ブログという形でこれから私が体験することを拙い文章ではありますが綴っていこうと思います。撮影の様子を読んでくださる方にお伝えするだけではなく、自分自身を見つめられるような良き記録となればと考えています。Fox Photo(http://foxphoto.org)と合わせてよろしくお願いします!
2021年11月30日火曜日
ピアノ発表会 写真撮影 2021年10月30日 東京都足立区 竹ノ塚地域学習センター ホール
2021年11月28日日曜日
ピアノ発表会 写真撮影 2021年10月10日 神奈川県川崎市 サンピアンかわさき ホール
サンピアンかわさきのホールは座席が762席もありますので、ピアノ発表会が開催される会場としてはかなり大きなホールだと思います。このホールは付帯設備や舞台照明もとても充実していますし、ホールのスタッフの方達もとても親切なので、川崎市近辺でピアノ教室を運営されている方にはとてもお勧めの施設です。掲載の写真の通り、舞台後方の壁に色を入れられるのも舞台が華やかになって良いと思います。背景に色を入れるのがお好みでなければ無しにすることも可能です。
演目の内容は第一部がソロ演奏で第二部は連弾でした。4回も撮影させていただいていると、お顔を覚えている生徒さんもおられるので、そのご成長を実感することができます。私の家族や知人のお子さんというわけでもないのに「大きくなったなあ」とか「前回よりもかなり難しそうな曲を弾いておられるなあ」と感じたりします。曲目は「アラベスク」や「エリーゼのために」、「タランテラ」、「ガヴォット」などピアノ発表会の定番の楽曲もありましたし、私が大好きなリストの「ラ・カンパネラ」を弾いておられる方もいらっしゃいました。 「ラ・カンパネラ」は初めて聴いたときにとても衝撃を受けた楽曲です。とても華やかで迫力があって素敵な曲ですよね。今回のピアノ発表会で「ラ・カンパネラ」を弾いておられたのは20代の男性の方だったのですが、撮影しながら鳥肌が立ってしまいました。撮影のお仕事で皆さんの心のこもった生の演奏を聴かせていただけるのはとても贅沢だなといつも感じます。最近では新型コロナの感染状況がかなり落ち着き、集合写真を撮らせていただける機会が増えたのがとても嬉しいです。演奏の写真ももちろん良いですが、皆さんが揃っての集合写真があった方が良い記念になりますよね。今回も発表会の撮影のご依頼をくださった主催の先生と素敵な演奏を聴かせてくださった皆様に心より御礼申し上げます。また次回お元気な皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
2021年11月4日木曜日
ピアノ発表会 写真撮影 2021年10月3日 東京都大田区 大田区民プラザ 大ホール
大田区民プラザの小ホールは何度かピアノ発表会の撮影で伺ったことがあったのですが大ホールは初めてでした。座席数が509席ということで、ピアノ発表会が開催されるホールとしてはかなり大きい会場でした。
4回も撮影させていただいていると、生徒さん達のお顔やお名前をかなり覚えてきます。小さなお子さんほど前回の発表会と身長や演奏が変わっているので「大きくなったな〜」とか「難しそうな曲に挑戦されているな〜」と微笑ましく感じます。
演目の内容はチャイコフスキーの「ワルツ」やシューベルトの「軍隊行進曲」、ベートーヴェンの「トルコ行進曲」など定番のクラシックの楽曲が多かったですが、鬼滅の刃の「紅蓮華」や「炎」は最近のピアノ発表会ではほぼ必ずと言っていいほど演目の中に入っています。鬼滅の刃の人気がまだまだ続いていることがよくわかりますね。
9月までは新型コロナの影響で集合写真が撮れない発表会が多かったのですが、10月に入ってからは集合写真を撮らせてもらえる発表会が増えてきたので嬉しいです。演奏の写真だけでも良い記念になると思いますが、出来れば集合写真も大切な記念と記録として残したいですよね。今回も心を込めて撮影させていただきましたので皆様に写真を喜んでいただけたら嬉しいです。また次回お元気な皆様にお会いできるのを楽しみにしています。本当にありがとうございました!!