こんにちは!今回はピアノとエレクトーンの発表会の写真撮影で神奈川県横浜市緑区にある山響楽器中山店のAKIRAホールに行ってきました。今回の発表会の主催の先生からは初めての撮影のご依頼でした。
ピアノだけでなくエレクトーンもあったので演目がバラエティーに富んでいて聴き応えも見応えも撮り応えもある発表会でした。プログラムの内容は、生徒さんの演奏はピアノとエレクトーンのソロ演奏やピアノ連弾、ピアノとエレクトーンのデュエット演奏があり、最後は先生お二人によるピアノとエレクトーンのデュエット演奏でした。
生徒さんの演奏の曲目はほとんどがクラシックでJ-popとスタジオジブリ作品の曲が少しありました。私は若い時はクラシック音楽はあまり興味がなかったのですが、今は大好きになりました。音感は相変わらずイマイチですが(笑)今日あった曲目の中ではオースティンの「アルプルの鐘」と「アルプルの夕映え」、ベートーベンの「ソナタ悲愴第2楽章」、ショパンの英雄ポロネーズが特に好きな曲目でした。
毎回のピアノ発表会の写真撮影で感じることですが、小さなお子さんたちが難しそうな曲目を立派に演奏されていることに驚かされます。それは生徒さん達とお教室の先生の努力の結晶なのだと思います。また、とても羨ましくも感じます。ピアノをあんなに上手に弾けたらどんなに気持ちいいだろうかといつも思います。
先生方が演奏された「いのちの歌」という曲目とそのタイトルもとても印象的でした。新型コロナウイルスが日常を大きく変えてしまってからは「命」について考えさせられることが多くなったからです。ついつい当たり前と考えがちな「普通の日常」や「生きていること」は実はとても有り難く尊いものなのだと改めて感じます。
今日は幸いなことに集合写真を撮影させていただくことが出来ました。発表会を開催する施設によっては集合写真の撮影を禁止とされていることもありますし、お教室に関わる皆様のお考えで集合写真の撮影を自粛されている場合もあるようです。でもカメラマンの私としては出来る限り集合写真は撮影させていただきたい気持ちが強いです。ピアノ発表会の写真撮影は演奏の写真ももちろん良き思い出となると思いますが、集合写真もその日の記録として重要なものとなるからです。集合写真を気軽に撮れない時代が来るなんて夢にも思わなかったです・・・
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